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1998年8月、乳癌及び、後に皮膚筋炎筋炎の症状と分かる原因不明の症状を抱えてのリサイタルのライヴ録音


「このリサイタルの記録が残されたことを、我々は本当に感謝しなければならない。それ程、この演奏は感動的である。
正直言ってこれが皮膚筋炎と乳癌に苦しんでいる人の演奏かと耳を疑ったであった。
実際、当日のコンサート評も彼女の体調の悪さを指摘しているものは一つもなく、
逆に“自在に呼吸するピアノに不思議な生命力を感じさせた”との評もあった程である。」

(杏林大学医学部皮膚科教授 塩原哲夫氏によるライナーノート「“白鳥の歌”にならなかったリサイタル」より抜粋)



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名曲のたのしみ